飛空庭イベント!

 寝てたら足がつりました。 これで2度目です。 この家には何かが・・? メルクです。


 さて、今日は長くなりますよ。 前の記事に書いたように、今日は飛空庭コンテストがありました! 友達も誘ったりで意気込みはばっちり! まぁ自慢の我が家とはいえ、みなさん素晴らしい家なので受賞する自信はありませんけどね('-';)
 開始時間の1時より少し早めにモーグシティに到着しますと、なんと既に参加者が20人ほど。 まだ20分前ですよヽ('□';)ノ 最終的に参加者は38人になりました('-';) 1人あたり5分と考えても3時間です。 審査の方は1人のようですが大丈夫かな、とか思っておりました。 それとは別に、見学者さんも大勢! この人たちにもボクの庭が見られる(かもしれない)のか、と思うともう少し綺麗にしておけばよかった・・(´;ェ;`)
 そしてルール説明、失格になる行為等もありますので真剣に聞きます。 流れとしては審査前の人は審査の順番になるまで庭を出さずに、審査後の家は一般公開にしてコンテスト終了まで展示する、という流れです。
 審査方法は「審査員の方とPTを組み、入場制限をPTのみにした後、飛空庭に乗り込み5〜10分間自分の庭を自由にアピールする」ということで、プレゼンも結構重要かな、とか思ったり! ボクの家は特にインパクト、派手さが少ない分こだわりがある(つもり・・)のでそこに力をいれるしか!
 また「審査前に自分の庭をいじる=庭を出す」こと、「他人の庭の設定をいじる(音楽を勝手に変える等)」こと、「審査後の一般公開となった庭を片付ける(回線落ち、リログは除く)」ことは禁止(失格事項)。 自分が審査前でも審査が既に終わった人の庭を見ることはできるようです(但し上記の通り、自分の庭を出して調整などは禁止)。
 ボクの順番は15番ヽ('□')ノ そして審査が始まっていきます。 部活動の地区大会のようなドキドキワクワク感がいいですね。 久々に味わいます、この感覚!
 ただ待っているだけというのもヒマ、というかボクは他の方の家を見に来たといっても過言ではないです('-'*) 既に審査が終わった方の家を覗きにお邪魔しまーっす!
 ・・・・
 なにこのハイレベルな争いΣ('◇'*)!? どの方も甲乙つけ難い、素晴らしい家です・・。 途端に自分の家で参加していいものかどうか不安になりましたよ、ええ・・。 家具のなるほどといえるような使い方。 配色やところどころに行き届いた心配り。 始めの数人を見ただけで、既に自信は喪失しました; でも・・中身で勝負・・・だ・・・(´;ェ;`)
 そしていよいよボクの番。 この家への想いを、ぶつけるしかないヽ('□')ノ
 ・・・
 ふぅ('-';) 言い残したことはないはずです! ボクの番=15番に到達するまでに2時間経過しておりましたので、審査員さんの疲労も考え、あまりずるずると説明せずにまとめられたと思います。
 その後、他の人の家を回れるかなー、とか思ってたボクはカレーの王○様甘口より甘かったですね。 一般公開にするや否や人が大勢押しかけてきてくださいまして、説明とか話すだけで精一杯; 仮にボクが他の家にいたとして、そのときボクの部屋に来たお客様は寂しいでしょうし、他の方の家を見るのは諦めて接客に専念することにしました。
 やがて・・参加者38名の審査終了! 時間はなんと午後6時40分! 1時に始まりこんな時間まで・・。 1人で審査していた審査員の方、それとアシスタントの方、本当にお疲れ様です;
 そして午後7時10分から表彰式、それまでの間他の方の家を見るチャンス!と思いきや「飛空庭に○番目のお客さまがやってきました」のログが連発Σ('◇'*)!? こうなったら一蓮托生じゃい(`□´) 最後の短い時間の中でボクの家に遊びに来てくれる方を放っておけるかーヽ('□')ノ


 そんなこんなで表彰式、自分が賞なんて取れるとは微塵も思ってなかったですが、参加した以上最後まできちんとやらないとね!
 3位の方の家は、石柱の使い方が神領に達していました。 皆が悩んでいる家の中の敷居を、石柱を1本1本隙間無く並べ、完璧な壁を完成させていました。 文句なしの受賞!
 2位の方の家はまさにバー。 しかしただのバーじゃございません。 メニューまで存在するという手の混み様! そして実際にお客様に振舞うという太っ腹! よくアップタウンで営業しておられるようなので、ご存知の方も多いかも? 行った事が無ければぜひ! こちらも文句なし!
 そしてここで1位・・と思いきや、なんと審査員特別賞の授賞式に! 場合によっては該当者なしの場合もある、賞品も一切不明、決めるのは審査員の気分次第、という賞だそうです('-'*)
 今回はなんと、該当者あり! ・・そして・・


 審査員:では、発表します
 審査員:審査員特別賞。 私の心をある意味でもっとも掴んだ庭は・・
 審査員:NO15 メルクの図書館〜
 ( ゚д゚)
 (つд⊂)ゴシゴシ
 (;゚д゚)
 いやね、眠気も吹き飛びました。 その後ログを埋め尽くすおめでとうの文字。 まだ夢なんじゃないかと; みなさん、ありがとー!ヽ('□')ノ
 そして賞品はなんと・・・でじこネコミミでじこの鈴(新品傷なし!)! 今では入手不可能な品です; とてもじゃないけど、狩りにはつけていけないですね('-';) めじこという新たなる名前まで手に入れました。
 審査員:セージだからこその家。 主と調和した本の空間
 審査員:見事なコンセプトです
 審査員:今後ますます勉学と本あつめに励んでいただきたいものです
 おお、プレゼンは大成功だったようで、コンセプトを理解していただけたようです(´▽`) けど、まだ集めろとΣ('◇'*)!? お金ぐぁヽ('□';)ノ ・・まぁ確かにまだ未完成です; 本棚の数も最初の目標数の半分もまだあつまっていませんしね・・。 これからも精進あるのみっ!
 そして第1位の家! これはもう、家ではないです('-';) なんと、迷路! 視界を妨害、遠近感を狂わせるために設置された家具は限界数の100個! 審査員さんいわく、「2度と招待しないでください」な家が1位でした! おめでとう〜!
 そして記念撮影! 大きくなっているお2方が主催者さんとアシスタントさんです。

 皆さん本当にお疲れ様〜! 特に運営のお2人には本当に感謝です; とっても楽しかったですよ! どうやらまた何かを企画しているようで、次回にも期待が膨らみますね! お体に気をつけてがんばってください!


 そして、おまけにボクの家を紹介します。
 
 うーん、シンプルですね('-';) そして内装は
 
 こういった感じで・・。 他の参加者さん方に比べるとかなーーり地味な家です;
 一応解説もさせていただきますと、メルクの職業がセージということで、スクロール=本がメインの図書館ですヽ('□')ノ 外観も本です! セージスキルにスケッチがある=絵が趣味、ということで絵画も飾ってみたり('-'*) 丸太のイスは高所の本を取るための足場として利用しています。
 お客様の言葉をお借りしますが「メルクさんも含めてこの家なのですねー!」という言葉どおりですね! この家のままブレマスのラルクで参加しても、きっといい評価は得られなかったと思います。 受賞に関しても「主と本との調和」というのが大きかったようですしね。
 音楽も、図書館らしく眠くなるヤツにしておりますよ〜! 温かみを感じるように、コンクリートやソファなどの人工素材はなるべく避けて、自然素材で組み立てました。
 派手さはないけど、落ち着けるように。 長くいても苦痛ではない家を目指してみたのですが、いかがでしょうか?
 受賞したことももちろん嬉しかったですが、一般公開の際にお客様に「落ち着ける家ですね〜!」とか言われたのもすごく嬉しかったです;
 ご利用になりたい方がもしおられたら、メルクまでお気軽にΣd('-^*)
 ・・・ずいぶん長くなりましたが、最後に。
 参加者の皆様、見学者の皆様、主催のお2人、本当にお疲れ様でした! そしてありがとうございました!


〜今日の一言〜
夢は逃げない、逃げるのはいつも自分だ。